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運動時の注意点

犬によって違う運動量

犬はもともと狩りをする生き物だから、走るのが大好き。でも、室内用に改良されてきたチワワやヨークシャーテリアにとっては、外での遊びはそれほど重要ではないそうです。むしろ室内での遊びで、コミュニケーションを深める方が、大切なんだそうです。

反対に、コーギーや柴犬、シェットランドシープドッグは、外遊びの時間を多く取ってあげて、本来の「自分らしさ」を発揮させてください。時間は、柴犬で30分程度、シェットランドシープドッグで45分を目安に、ときどき休憩をはさみながら、1日2回くらいの運動が標準です。さらに、レトリバーなどの大型犬は、もう少し時間をかけて60分程度を、やはり休憩を入れながら1日2回を目安に運動するようにしましょう。

シニアになっても、身体の機能を維持するために運動は大切です。とはいえ、若いコと同じ運動量は無理があるので、どの犬種も共通に1日の運動回数は維持しながら、1回当たりの時間を短めに、休憩を長めに取るようにしてください。また、運動しながら息継ぎをして苦しそうだったり、足を引きずるようなら、無理をせずに中断してください。あくまで、そのコの体調を見ながら続けてくださいね。

ここでは、代表的な3つの運動を紹介します。

  • ジョギング
    基本中の基本ですね。元気があるコは、広い場所に行って思いっきり走り回りましょう。ただし、元気のないコやシニア犬には、リードをつけたお散歩のほうが向いています。
     
  • トレリーブ(もってこいゲーム)
    ボールやフリスビーを投げて持ってきてもらう運動。飼い主が走らなくていいので、疲れません。距離を伸ばしてあげるときに、飼い主も動いて別の場所に立つと、飽きずに続けられます。持ってきたときは、ほめてあげましょう。レトリバーやスパニエルはこのゲームが大の得意。
     
  • 障害物競走
    犬の競技会でおなじみですが、そこまで本格的でなくても、ちょっとした段差を一緒に飛び越えたり、人間をポールにみたてたスラロームも楽しいものです。これも、うまくいったらほめちぎってあげましょうね。

運動時に注意すること

例えば、夏場のアスファルトは焼けるように熱くなっていますので、ここで走らせるのは避けましょう。理想はドッグランのある施設ですが、それが無理なら広い公園で、リードもはずさないようにしましょう。
休憩を取るときは、呼吸が整うまで待ってから、食べ物やお水をあげるようにしてください。

愛犬と一緒に楽しめれば、コミュニケーションも取れるし、自分自身の運動にもなって、ペットと一緒に健康管理ができます。ただのお散歩ものんびりしていいですが、運動させてあげるのも、家族の役割ですよ。

 
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